相談者の声

イラストで活躍中の
Mさんの作品。

今、いる場所こそ自分を磨く最高の道場
(福岡市在住 デザイナー・イラストレーター Mさん)

私が初めて岡部さんとお会いしたのは20才のときでした。
当時の私にはイラストやデザインの仕事をしたいという夢がありましたが、思うような希望の職種につけず、将来が不安な毎日を送っていました。
そんなときに、岡部さんの芯の強さと暖かい人柄にふれ、自分も「この人のように不安に押しつぶされない強い生き方をしていきたい」と思いました。
私が悩んでいるときなど、親身になって話をよく聞いてくれました。
まるで自分の肉親のように接してくださったことが、今でも忘れられない私の心の宝となっています。
その後、希望職種ではない家電販売店へのセールスの仕事につきましが、「今いる場所こそ自分を磨く最高の道場だよ。」との岡部さんからの激励に、捉え方が180度かわり仕事も意欲的に取り組むことができました。

家電販売の仕事でも職場で信頼を得られるまでに成長したころ、自分の夢であったデザインの仕事をするため就職活動を再開しました。経験者が優遇される業種の中で、未経験者だった私でしたが、今まで接客の仕事で培った人当たりの良さが買われ、なんと就職を勝ち取ることが出来ました。

あのとき岡部さんから激励されながら一生懸命に接客の仕事に取り組んだことが活きたんだと思いました。また「物事には必ず意味がある」との岡部さんからの言葉を深く確信することが出来ました。
今では、デザインやイラストなど自分の特性を活かし「人に喜んでもらうこと」を心がけながら挑戦の毎日を送っています。
また私自身も岡部さんのように、人の心に灯火をともせるような豊かな人間へと成長して行きたいと思っています。


共に旅行に行った
ニューヨークの風景

私にとって恩人であり、師であり、兄であります。
(北九州市在住 Oさん)

岡部氏と出会う前の私は高校受験を何度も失敗していました。
一浪してやっと手に入れた高校生生活も入学後2ヶ月持たず退学へ。
当時の私は些細な事でいつもキレていました。「キレる」と言う言葉が存在したかどうかは覚えていませんが、今で言う所のまさにそれでした。
高校入試の面接の時に、面接官にキレたり高校入学式の当日、食堂で大暴れしたり、やっと決まったアルバイトも初日にキレて辞めたり、また違うアルバイトでもキレて先輩に暴力を振るったり、自分の気がすまないとすぐ暴力的になってました。男の強さ=力と言う事を当時信じてました。

そんな中定時制の高校に入学しました。
どこか無気力で人に対しても無関心な自分にも氏は積極的に接してくれて色々と語ってくれました。『お前には魅力があるんだ その事に早く気付いた方が良い』『昔の悪い経験も けしてマイナスでは無い お前の今後の生き方次第で大きなプラスになる』などの言葉を頂き次第に、男の強さ=人間の器の大きさと考えるようになり「人して成長したい!」と思うようになりました。
少しづつですが、氏の様に自分以上に人の事を大切に思えるようになりました。

それから18年後、氏と共にニューヨークにいました。
居たと言ってもただ旅行ですが、自分にとって氏との旅行は貴重な時間でした。
18年の間、私は営業職につき(好成績で表彰されること十回以上)
百人以上のスタッフの長となりトップの代理店の店長となりました。
難しい事は何もしてないです。ただ人を自分以上に大切にしただけです。
今現在は独立してますが、もっと社会問題に関わる仕事をしたいと言う思いも強く模索中です。
氏と話をしていると不思議とポジティブに“自分の弱さと向き合おう”と言う気にさせてくれます。そして前進する為のパワーをもらえます 。

今後もよろしくお願いします。